上腕骨外上顆炎(テニス肘)、内上顆炎(野球肘)は代表的なスポーツ障害です。原因は肘ではなく手関節の使い方により腱の付着部(肘の外側と内側)が引っ張られて起こります。

治療はストレッチや湿布などの外用薬、サポーターなどが行われます。難治例にはステロイドの注入が行われますが、症状が取れず日常生活に支障をきたすことがあります。

当院では、このような難治性テニス肘に対して多血小板血漿治療(PRP治療)を行っています。自分の血液から増殖因子を含んだ血漿を分離し患部にもどす方法です。入院は必要とせず、当日受診、採血後30分程度で終了します。

健康保険のきかない自費の治療(25,000円+消費税:計27,500円)となります。

ご希望の方は月曜午前か木曜日に受診していただくとスムーズです。

詳細はDrブログをご覧ください。