まずは、患者さんのお話を聞くことから

清藤直樹先生インタビュー

清藤直樹先生

合田猛俊先生からの紹介

清藤先生には、北海道整形外科記念病院から、週に1回、非常勤で来ていただいていました。患者さんへの優しい対応と、一人ひとりを丁寧に診察し、説明する姿に惹かれ、常勤で来ていただけないかとお声がけしました。実際にお迎えするまでには、長い時間がかかりました。私にとっては、「長い時間かけて口説き落とした先生」です。

佐々木先生の支えもあって続けてきた二院での診療に、清藤先生も加わってくださいました。今回は、日々の診察で大切にしていることを聞いてみました。

Q.診察では、どのようなことを大切にしていますか?

まずは、患者さんのお話をよく聞くことです。その中で考えられる病気やけがについて、一つずつ質問をしていくようにしています。最初に患者さんのお話を聞いて、それからこちらが必要なことをうかがう、という順番です。

Q.最初に患者さんのお話を聞くのは、なぜですか?

はじめからこちらの主導で質問をしてしまうと、こちらが気づいていない、患者さんが困っていることを見落とす可能性があるからです。そうしたことを見落とさないように、まずはお話を聞くようにしています。

Q.普段の暮らしについても、お聞きするのですね。

慢性的な痛みなどでは、患者さんの暮らしぶりが診察の助けになることが多々あります。普段の生活や行動の中に、痛みの原因につながるものがあるからです。

どんなお仕事をしているのか、趣味やスポーツなど、普段どんなことをしているのか。そうしたお話も、診察の手がかりになることがあります。

Q.最後に、患者さんへメッセージをお願いします。

痛みや体の不調で困っていることがあれば、解決に向けて、こちらでできる限りのことをしていきたいと思っています。お気軽にご相談に来ていただければうれしいです。

清藤直樹(せいとう なおき)先生

ごうだ整形外科。下肢、特に膝を専門としています。

取材での発言を読みやすく整えています。