整形外科は快適な日常生活を過ごすために運動機能の回復を図り、 また痛みからの解放を目的とした科です。同じ疾患でも、年代や生活様式・職種・スポーツ活動などにより、ひとりひとりのニーズは同じではありません。医療はまず患者さまありき。病む人があって初めて医療が必要とされます。医療の主人公である患者さまが、どのくらい満足できたかどうかが、もっとも大切なことであると考えます。 自分が受けたい医療、家族に受けさせたい医療を提供するため、子供から学生・大人・高齢者までのあらゆる世代に対応し、ひとりひとりのニーズに応じた治療を提供することを目指しています。 正しい診断を行うことはもちろん、新しい知識や医療機器を適切に導入していきます。北7条ごうだ整形外科では、通常の臥位に加えて立位でも撮影可能なMRI(イタリアEsaote社)や骨密度測定装置(アメリカGE社)、新しいウェイトトレーニングマシン(イタリアTechnogym社)を設置しております。 質の高い医療サービスの提供を維持できるように、私をはじめ全職員が日々の研鑽に努めて参ります。 地域の町医者として、皆さまの健康維持・増進にお役立ていただければ幸いです。